GoogleMapに移動軌跡と撮影ポイントと写真を表示~Day2

GoogleMapに、自分の歩いた軌跡と写真を撮った場所と、そのポイントでその写真を表示させるにあたって必要な材料は、
  • GPSログ=移動軌跡
  • 写真
この2つ。

GPSログってどうやるん?ややこしいん違うん?と思ったが

ジオグラフィカ、ロギング開始画面これ、旅行行程の最初にアプリのログ開始ボタンを押すだけ。で旅行行程が終わったら終了ボタンを押すだけ。しかも最近のスマホは、電力消費もおさえられている。が、しかし油断してはいけないので、モバイルチャージャーや交換可能であればスペアバッテリーが必要かもしれない。

最近の登山アプリでのロギングは、スマホの電波が届かないところでも、ちゃんとロギングしてくれる。ものによっては海上でもロギングしてくれる。事前に地図をダウンロードしておけば、スマホの電波がなくても、地図表示をして現在地がわかる。すげ~。

ただ、GPSの測定間隔の関係で、高速移動、例えば車やバイク/自転車などでは、きちんと道路をトレースしてくれなくなってしまうよう。自分の使用環境に合わせたロガーアプリを選ぶ必要あり。ただ今回の作業で必須になる機能は、GPSログのファイルエクスポート(出力)機能。ファイル出力タイプとして、GPX、KML、KMZ、この3つのファイルが出力できればベスト。使用用途によって、出力を使い分ける。ただ今回の場合GPXファイル出力があればいい。

では、この出力タイプの違いは何か?ほんまに簡単に書くと
  • GPX=一般的なGPSログファイル。いろんなアプリで使用できる。
  • KML=主にGoogleで使うタイプ。グーグルマップや、googleアースで使用。
  • KMZ=KMLの圧縮版。場合によっては、写真やポイントも入っている。
こんな感じらしい。んじゃあ、今回KMZファイルでいいんちがうん?となるが、KMZ出力ができるアプリならばいいけど、出ない場合このKMZを作るにあたってGPXファイルが必要みたい。それと、うちの環境では何故かGoogleMapがKMZファイルを読み込んでくれない。なのでGoogleMapのマイマップを知る意味も含めて、今回のやり方。


で、写真のほう。これはほんまに普通に撮るだけ。で、今どきスマホで撮る場合が多いのかな?別カメラで撮る人減ったもんね。でも後々を考えて、
  1. スマホで写真撮るときは、基本、何もしなくていい。けれど後でGoogleMapを使うので、GooglePhotosに上げておいたほうが楽。連携してるから。なのでアップロード!
  2. スマホとは別のカメラで写真を撮ったら。これもGooglePhotosに上げておく。
  3. 両方で撮ったときは、その旅行の写真をGooglePhotosで同じアルバムに入れておくと便利。
  4. 複数人で行った旅行は、GooglePhotos上で共有アルバムを作ってそこにみんなの写真を1か所に集める。もちろん相手の同意とアップロードが必要。そうすれば、SDカードやメールでのやり取りが必要無い。
ここで注意しないといけないのは、共有アルバムで見れる他人の写真。

この他人の写真。共有アルバムでは見れる権利があるだけ。自分のGooglePhotosのライブラリには無い。だから、もし先方が削除したらGooglePhotosから見れなくなる。またGoogleMapなんかで呼び出しても表示されない。なので、先方が削除する前に(笑)自分の写真として、GooglePhotosに取り込む必要がある。そうしないと後述のGoogleMapからGooglePhotosの写真を取り込む際に、「共有アルバムではあった写真がないやんけ~!」となる。いや、なった(^^;

この共有写真の取り込み、とても簡単やった。
  1. GooglePhotosで共有アルバムを開いて
  2. 右上のほうにある、「ライブラリに追加」のアイコンをタップする
これだけでした~。

後は、自分のライブラリに追加された写真を、既存のアルバム(共有アルバムではない)に追加しておけば便利。

何故なら、
  • GoogleMapからGooglePhotosの写真を呼び出すには、アルバムから呼び出すから。(ライブラリの写真も共有アルバムの写真も呼び出せない。)
  • なので自分のライブラリに追加した他人の写真をアルバムに登録しておく。
また、ライブラリに追加した時点で、追加した日のアルバムを自動的に作ってくれるかもしれない。それでもかまわないがどうせなら同じアルバムに入れておいたほうが整理しやすいのではないかと思う。

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